私が「yuica 日本産精油 森の香り」を、もっと多くの方に届けていこうと心に決めたのは、2025年の夏、親子で出かけた森の体験がきっかけでした。
滋賀から車で4時間以上かけて向かった、岐阜・飛騨高山。
オークヴィレッジの森で開かれた「森の手しごと体験会」という、シルヴァンクラブのイベントに参加し、日本の森の恵みを五感いっぱいに感じる時間を過ごしました。
この記事では、yuica 日本産精油 森の香りと、
そこに込められた想いを、飛騨高山での親子の体験とともに綴っています。
ゲームやYouTubeが大好きな息子たちが、「木登り楽しかった」「ノコギリで木切るの楽しかった」「コースターやバターナイフづくりおもしろかった」と目を輝かせて話してくれたあの日。
日本の森を守り、次の世代へつないでいくこと。
そして、その一歩としてyuica日本産精油を届けていくことは、私にとって大切な役割なのかもしれないと、認識し直した時間でもありました。
飛騨高山で感じた「森の大切さ」と「子どもたちの笑顔」
2025年の夏、私は滋賀県から岐阜県・飛騨高山へ、親子で「森の手しごと体験会」に参加しました。
会場は、yuica日本産精油が生まれる場所のひとつ、オークヴィレッジ（株）が管理されている森。
シルヴァンクラブのイベントとして、自然の恵みを五感で感じる体験会が用意されていました。
森を歩きながら説明を受け、これ以上大きく育つことが難しいと判断されたコナラの木を、参加者みんなで、のこぎりを使って伐採しました。
「木を切る」ことで、ほかの木々が太陽の光を受け健やかに育つ。この作業を通して森の手入れの必要性を知ることができました。
今回、切り倒したコナラは、持ち運べる大きさにして参加者が手分けし担いで山を下り、コースター作りのワークショップの材料になりました。
また、別の木（ウリハダカエデ）の枝をナイフで削って、バターナイフも作りました。
木の香り、ノコギリやナイフで削る感触。
小学生の息子たちは、豊かな木々に囲まれた環境の中で、夢中になって作業に取り組み、普段とは違う表情で、のびのびと過ごしていました。
「家でゲームするより、木登りの方が楽しかった」──息子のひと言で気づいたこと
印象的だったのは、広場のシンボルツリーにスタッフさんがスルスルと登り始めた瞬間です。
それを見た次男は、「ぼくも登ってみたい」と目を輝かせて、チャレンジをはじめました。
周りの大人の方にも見守られながら、木の枝にしがみつき、足をかけ精一杯の力を込めて、ようやく木に登ることができたときの、あの満足そうな表情。
見下ろす景色を楽しみながら、さらに上を目指そうとする姿。
その様子を見ていて、胸がじんわりと温かくなりました。
家にいると、なかなかゲームやYouTubeから離れないことも多いのですが、帰り道に感想を聞いてみると、「ゲームより木登りの方が楽しかった」と笑顔で教えてくれました。
もちろん、日常に戻れば、また画面の時間もあります。
それでも、「森の自然に触れる体験の中で全身を使って過ごした一日」が、子どもたちの心と体に、何かしらの「手ごたえ」として残ったこと。
その事実は、親として、そして日本の森の香りに携わる者として、とても大きな意味があると感じました。
日本の森を守る、小さな一歩としての「yuica日本産精油」
この体験を通して、私は改めて考えました。
私たち大人が、子どもたちにどんな環境を残していきたいのか。
日本の森を、これからも豊かに育て、守り、
次の世代へバトンのようにつないでいくことは、
私たちの大切な使命のひとつではないか、ということです。
yuica日本産精油は、
そうした森の手入れや木材の活用とつながりながら生まれています。
間伐材や、森を健やかに保つために選ばれた木々から、
丁寧に抽出された「日本の森の香り」です。
私たちがyuicaの精油を選び、暮らしの中で使うことは、
- 森の手入れを続けていくこと
- 国産の木や植物の価値を高めていくこと
- 地球環境への小さなアクションを積み重ねていくこと
そんな流れへと、静かにつながっていきます。
大きなことはできなくても、
「どの香りを選ぶか」「何を日々のケアに使うか」という
一人ひとりの小さな選択が集まれば、
きっと、森と未来にとって大きな力になると信じています。
香りを通して、森と暮らしと未来をつなぎたい
身近にあると、つい「当たり前」になってしまう日本の森。
けれど、少し足を伸ばして実際に歩き、
木に触れ、香りを感じ、手を動かしてみると、
その豊かさと尊さに、改めて気づかされます。
私は、yuica 日本産精油 森の香りを通して、
森の香りを「暮らし」と「子どもたちの未来」に
そっとつないでいきたいと思っています。
日々のセルフケアに、
家族の疲れを癒やす時間に、
スポーツを頑張る子どもたちのコンディショニングに。
日本の森から生まれた香りが、
そっと寄り添い、自分らしさを取り戻す
小さなきっかけになったらうれしいです。
日本の森の香りを、暮らしの中で実際に試してみたい方には、
cheer aromaセレクトのyuica商品もご用意しています。
また、香りの背景や安全な使い方をしっかり学びたい方には、
yuica認定のアドバイザー講座・インタープリター講座も開講しています。
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同じように「森を大切にしたい」と感じる方とともに、
yuicaの精油を学び、暮らしに活かし、森の循環に参加していく輪を広げていけたらと思っています。
まとめ
飛騨高山の森で過ごした一日は、私に「日本の森の香りを、未来へつないでいこう」という、決意をもたらしてくれました。
木を伐り、運び、活用し遊ぶ。そんなシンプルな体験のなかに、森を守ること、人を育むこと、未来につなぐことが、すべて重なり循環していくのだと教えてもらいました。
yuica日本産精油を選ぶことは、森と私たちの暮らしをやさしく結ぶ、小さな一歩。
この香りを通して、同じ想いを持つ方と出会い、ともに日本の森の物語を紡いでいけたらと願っています。
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あなたの暮らしにも
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