三連休が明けた11月末。
息子の通う小学校では、インフルエンザによる学級閉鎖が出はじめました。
「また今年も、こういう季節が来たなあ…」と感じつつ、
子どもたちや家族の体調が、いつも以上に気になる時期でもあります。
今日は、インフルエンザが流行しやすい季節に
どんなことを大切にしたいか
そして、
アロマはどんな位置づけで活用していくと安心か
を、私なりの考えとしてまとめてみます。
1.まずは「基本の対策」がいちばんの土台
インフルエンザをはじめとした感染症への対策として、
公的機関でも繰り返し伝えられているのが、次のようなポイントです。
- 石けんと流水でのていねいな手洗い
- こまめな換気
- 室内の湿度を、おおよそ40〜60%に保つこと
- 無理をしすぎず、十分な睡眠・休養をとること
人の体には、もともとウイルスと戦う力(免疫)が備わっていて、
ウイルスが増えてくると、それを追い出そうとして
のどの痛みや発熱、だるさなどが出ることがあります。
「免疫が弱いから熱が出る」というよりは、
体ががんばってウイルスと戦っているサインとして熱が出ていることも多いのだ、
と知っておくだけでも、少し見え方が変わるかもしれません。
もちろん、つらい時に我慢をする必要はありません。
後半で改めて触れますが、
心配な症状があるときは、迷わず医療機関でご相談ください。
2.鼻・喉・口の“入り口”をいたわる
インフルエンザなどのウイルスは、
主に鼻や喉などの粘膜から体内に入ってきます。
粘膜の表面は、
粘液ととても細かい毛(線毛)におおわれていて、
ホコリやウイルスなどをからめとり、
外へ運び出そうとする仕組みを持っています。
ところが、空気が乾燥しすぎると
- 粘膜や粘液が乾きやすくなる
- この“最初のバリア”のはたらきが弱まりやすい
と言われています。
その意味でも、冬場は
- 部屋を乾燥させすぎず適度な湿度を保つ
- マスクやマフラーで、冷たく乾いた空気が直接当たりすぎないようにする
といった、小さな工夫が役に立ってくれます。
また、アロマで言うと「1,8-シネオール」という成分を含む香りは、
鼻やのどを心地よく感じさせ、呼吸をすっきりさせるサポートが期待されている精油成分のひとつです。
3.アロマは「治すもの」ではなく、“心身の土台を支えるもの”
cheer aroma では、
アロマを 「病気を治すもの」ではなく、
「日々のセルフケアの一つ」 として提案しています。
- 医療行為ではないこと
- お薬ではないこと
を前提に、
心と体の土台づくりをサポートするツールとして活用していく、
というスタンスです。
たとえば、こんな風に使えます。
- 就寝前に、森を思わせる香りで深呼吸しリラックスして眠る習慣をつくる
- 帰宅後、ご自身やご家族がほっとする「おかえりの香り」で家族団欒を楽しむ
- 子どもと一緒に「今日の香り」を選びながら、その日の出来事を話すきっかけにする
香りそのものが
「インフルエンザを予防する」「かからなくなる」
ということではありませんが、
- 睡眠の質がととのう
- 呼吸や気持ちが少し楽になる
- 家族で“ほっとする時間”を意識的につくる
といった形で、
体調管理の土台づくりを支える存在にはなってくれると感じています。
4.それでも体調が崩れたときは
どれだけ気をつけていても、
インフルエンザを含め、感染症にかかってしまうことはあります。
- 高い熱が続く
- 強いだるさや息苦しさがある
- 子どもの様子がいつもと違うと感じる
そんなときは、どうか我慢せず、
早めに医療機関を受診してください。
アロマケアや香りは、
あくまで「日常のセルフケア」「日々のコンディショニングケア」としての役割。
治療や診断は、お医者さま・医療機関の役割です。
それぞれの専門性を尊重しながら、
うまく組み合わせていただけたらと考えています。
5.12月のcheer aromaのご案内
この冬、cheer aroma では
- 冬の疲れと冷えをためない「アロマケア」
- 【学生向け】「なりたい自分になる」1年を振り返るオンライン講座
- 【大人向け】「子どものやる気を引き出す」オンライン講座
- 【対面】yuica日本産精油で作る冬向けセルフケア用「アロマブレンドオイル作り」ワークショップ
(12/18(木)第1部10:00〜11:00/第2部12:30〜13:30)
をご用意しています。
詳しい日程やお申し込み方法は、下記のお知らせにまとめています。
▷ 【12月アロマケア空き状況】こちら
▷ 【12月の特別企画のお知らせ】こちら
インフルエンザが流行しやすい時期だからこそ、
本来、人が持っている免疫の仕組みが働きやすいよう「基本の対策を大切にしながら」
心と体の土台づくりのサポートができると嬉しいです。