幼稚園の頃から、息子はゲームが大好きです。
「ずっとゲームをしていたい」と願い、幼稚園へ行くことを渋る日も多く、好きなことに熱中できることはいいことでもあるけれど、今、幼稚園でしか体験できない事もあるという思いで、嫌がっても連れて行っていました。
そして、ゲームが出来ず園で過ごすことを、
「今日も1日、台無しになった。」
と表現することもありました。
それから数年が経ち、今でも息子はゲームの世界に没頭しています。
攻略本を片手に、YouTubeで研究し、次々とステージを進めていく。
その集中力と探究心に、わが子ながら感心して見ています。
相変わらず、ゲームから離れて学校へ向かう足取りは重く、息子の中では授業や学習の必要性が感じられず、「学校をやめたい」と口にする事もしばしば。
以前の私であれば、
「困った子だな〜」
「やらないといけないんだから諦めてサッとやればいいのに」
と、当たり前のように思っていたはずです。
そんな思いが揺らいだきっかけの一つが、しつもんメンタルトレーニングとの出会いでした。
固定概念を疑ってみる。しつもんがくれた“視点”
しつもんメンタルトレーニングを学ぶようになり、私は日常の中で意識的に自分に問いかけるようになりました。
「本当の私はどうしたい?」
「子どもたちに、どんな未来を歩んでほしい?」
その問いが、考え方の土台を少しずつ変えていきました。
“学校には行った方がいい”
“勉強について行かなきゃいけない”
そんな固定概念の枠の外に視点が向くようになり、
この子の力を伸ばすことのできる環境はないのかな?
どんな体験や経験が将来この子に役立つのかな?
そんな考えを巡らせて、私自身も枠の外に目を向けるようになってきました。
「次の次」を見すえる選択
そんな折、ある言葉に出会いました。
元千葉ロッテマリーンズ・里崎智也さんが、大学進学を考えるときのエピソードの中で語っていた
「次の選択は、次の次の選択のためにする」
という言葉。
私はこの言葉に出会うまで、何かを判断するとき「その時々での最善の道を」と考えてきました。
もちろん、この考え方も大切にしつつ、
今、この瞬間だけの選択ではなく、その先に続く未来を広げる選択をしたいと思うようになりました。
息子の「学校に行きたくない」という気持ちを否定せず、その奥にある“本当の願い”を一緒に見つめたい。
そのために、固定概念を一度外し、視野を広げてみることは、親である私自身にとっての大切な学びでもありました。
子どもたちが「自分で考える力」を育てるために
私が子育てで大切にしている考え方の一つは、子どもの自立です。
社会に出たときには、親は側にいないということを、親自身が意識して接するようにしています。
これを意識していないと、子どもができることまで、つい余計な口出しをしてしまったり、手助けをしてしまい、考えたり経験したりする機会を奪ってしまう。
子どもが自分の人生を、自分の軸を持って選べる力をつけるための一つの方法は、家庭の中で、尋問や命令、叱責ではなく、効果的な“しつもん”を投げかけ合える環境 があることだと感じています。
まとめ
行き渋る息子の進路と向き合う時間は、親である私の固定概念という枠をいかに外せるかという鍛錬の時間でもあります。
子どもたちが自分らしさを大切に、胸を張って自分の人生を歩んでいけるよう、これからも、しつもんを自分自身も活用し、必要な方々にも届けていきたいと思います。
しつもんメンタルトレーニングのご案内
しつもんメンタルトレーニングでは、今回お話ししたような
固定概念を外すワーク や
自分の本音と向き合うためのワーク
などが体験できます。
親子での対話、子どもの進路、指導者の方は生徒への声かけ・チームの育成など、さまざまな場面で役立つ「問いの力」を学べる講座です。
>>家庭・スクール・チーム単位での体験会のご依頼も承っています。
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