部活動やクラブチームで頑張る子どもたち。
毎日一生懸命練習している姿を見ると、応援したい気持ちと同時に、「こんなに練習して大丈夫なの?」
そんな不安を感じたことはありませんか。
スポーツで上手くなりたい!勝ちたい!と思えば思うほど、練習量はとても大切な要素になってきます。
ただ、練習量が増えると心配になるのが、ケガや不調。
スポーツをがんばる子どもは、自分では疲れに気づきにくいことも少なくありません。
練習量を判断するのは、とても難しい
実際のところ、
「何時間練習したら多すぎるの?」
という問いに、一つの正解はありません。
競技によっても練習内容や練習強度によっても違いますし、
年齢や成長段階、
睡眠時間や栄養状態、
回復する力にも大きな個人差があります。
だからこそ、
全員に共通する「絶対に安全な時間」も「絶対に危険な時間」ありませんが
それでも、一つの目安を知っておくことはとても大切だと思っています。
研究で報告されている一つの目安
スポーツ医学の研究では、
週16時間以上のスポーツ活動を行う中高生は、
スポーツ障害のリスクが高まる傾向が報告されています。
また、文部科学省が紹介している資料では、
「年齢+1時間(週あたり)」
を一つの目安として考えることも示されています。
例えば、
- 13歳なら週14時間程度
- 15歳なら週16時間程度
- 17歳なら週18時間程度
もちろん、この時間を超えたからといって必ずケガをするわけではありません。
反対に、この時間より短くても、回復が追いついていなければ不調につながることもあります。
だから、この数字は「危険ライン」ではなく、
今の体の状態を見直すきっかけとして捉えていただきたいです。
本当に大切なのは「時間」よりも回復できているか
私が現場で感じるのは、
同じ練習時間でも、元気にプレーできる子と、疲労をため込んでしまう子がいるということです。
違いになるのは、
- 夜ぐっすり眠れているか
- 食事がしっかり摂れているか
- 朝起きたときに疲れが残っていないか
- 痛みや違和感を我慢していないか
- 心もリラックスできる時間があるか
こうした「回復」の積み重ねです。
体は、練習している時間ではなく、休み、回復している時間に強くなっていきます。
だからこそ、
頑張ることと同じくらい、
回復することも大切にしてほしいと思っています。
お子さんの様子を見守るために
もし、
「最近疲れていそうだな」
「いつもより元気がないな」
そんな変化を感じたら、
ぜひこんな声かけをしてみてください。
「今日は体どう?」
「疲れ残ってない?」
「痛いところはない?」
小さな違和感を早めに見つけることが、大きなケガの予防につながることもあります。
痛みや不調が続く場合は、無理をせず、早めに医療機関へ相談することも大切です。
回復を支える一つの方法として、アロマケアという選択肢
cheer aromaでは、
スポーツをがんばる子どもたちが
好きなスポーツを長く楽しめるように
頑張り続けられる心と体を整えることを大切にしています。
睡眠、栄養、ストレッチ、入浴など、毎日の生活習慣はもちろん大切です。
その上で、アロマケアは、
普段、自分では気づきにくい疲れや違和感を感じるきっかけになるほか、
心と体をリラックスさせ、回復しやすい状態へ整えるサポートとして取り入れることができます。
「最近、疲れが抜けにくそう。」
「試合が続いていて心配。」
「ケガをする前に何かできることはないかな。」
そんな選手や、そんな心配を抱えている親御さんは、
一人で悩まず、お気軽にご相談ください。
頑張る選手が、競技を長く楽しみ、自分らしく挑戦を続けられるように。
cheer aromaは、アロマケアを通して、その土台づくりをお手伝いしています。
参考資料
- 文部科学省『スポーツ医・科学の観点からのジュニア期におけるスポーツ活動時間について(文献研究)』
- Neeru A. Jayanthi et al. Sports-specialized intensive training and the risk of injury in young athletes.